nobotanarekoreの日記

私 のぼたんの日々の何気ない事や我が家の2匹の猫の事、またずっと携わってきた文房具の事など、思いつくまま気楽に書いています。

我が家の愛猫、ポコとビルス

我が家には猫が2匹。

ポことビルス

ポこは今から15年ちょっと前、大阪で勤務していた娘が、勤めていた会社の玄関に段ボール箱の中に捨てられていた小猫を拾って来た。

我が家に来た頃は、まるでうちのカミさんを母猫と思っているのでは、って言うくらい、いつもついて回り、カミさんが洗面所で顔を洗う時なんかも背中に乗って離れなかった。

”ポコ”と言う名前はカミさんが付けた。

ポコに意味は無い。カミさん曰く「ポコって付けたかっただけ」だそうだ。

ポコは用心深く、とても繊細な猫だ。

ちょっとした物音にでも物凄く敏感に反応して隅っこに隠れてしまう。

ポコは僕の膝の上がとても好き。

特に冬は僕が居間にいる時はいつも膝の上に乗りに来て喉をグルグル鳴らして寝た。

でもビルスが我が家に来てからは、家に居るよりも外に居るほうが長くなった。

ビルスの事が気に入らないらしい。

 

ビルスは2年半ほど前の雨の夜、我が家の前の溝に捨てられていたのを息子が拾って来た。

小さく、ガリガリに痩せてガタガタ震えていた真っ黒な子猫、それがビルスだ。

翌日、僕とカミさんはこの子を病院へ連れて行き、診てもらった。

「風邪はひいてるけど、怪我もしていないし心配無いですよ」と医師。

この子の名前、何にしようか?と家族で話した結果、息子が”ビルス”と名付けた。

ビルス”とはアニメ、ドラゴンボール超に出て来るキャラクターで、黒猫で耳がピンと張っている顔が”ビルス様”に似ているところから、”ビルス”になった。

 

ポコは今夜も外にお出かけ、ビルスは僕の布団の上で大きく背伸びしてスースー居眠りだ。